Dr.ふじわらブログ- 日記 -

早めのお祝いを頂きました。

2015年01月07日

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昔からお世話になっている先生から院長に久しぶりに連絡がありました。
増築するとお伝えしたら早速お祝いのお花が届きました。
有難うございます。

乳歯の虫歯について

2014年10月05日

私が子供の時と比べて乳幼児の虫歯は確実に減ってきているように思われます。

当院は子供の患者さんが非常に多いのですが、
大半は検診目的で虫歯の治療に至る子供はごく一部です。

それでも残念ながらどうしても歯を削らなくてはならないお子さんもいらっしゃいます。

一般的に「虫歯は小さいときに治しましょう」という言葉は皆さんご存じで
虫歯かも知れないと不安になると来られますが
「虫歯に初めてなる年齢が低年齢ほど虫歯は進行しやすく、再発を繰り返す」というのは
知られていません。

虫歯はお口の中にいる虫歯菌が食べ物を栄養にして酸を作り出し歯を溶かすことです。

つまり、歯質、虫歯菌、食べ物の三つがそろった時に虫歯は作り出されます。

虫歯菌は生後一年以内に主に母親から感染すると言われています。

また、歯というのは生えてから徐々に固く丈夫になっていくので、生えたての歯は非常に虫歯になりやすいです。

詰めても歯がやわらかいせいか接着力が弱く、詰めた隙間からまた虫歯になっていきます。

三歳以下で虫歯になると高い確率で、治療を繰り返し、詰める→神経をとる→再度根の治療が必要になります。

前述したとおり、虫歯は歯質、菌、栄養の三つがそろってなります。

菌と歯質は変えられないので、親にできるのは食べ物のコントロールです。

不規則に食べ物をあたえていませんか?

虫歯になりやすいものを与えていませんか?(意外に砂糖が多く含まれている食べ物が多いです。
例えば、ラムネはクエン酸小さじ一杯に対して砂糖が大さじ三杯必要です。)

乳歯はいずれ永久歯に生え変わりますが、虫歯になりやすい食生活のままだと
今度は永久歯が虫歯になります。

子供に虫歯が多い子は一度食生活を見直してみてください。

訪問診療について

2013年11月13日

少子化、核家族化の影響で自力では歯科医院に通えない
高齢者の方が増えています。

ふじわら歯科クリニックではそんな方たちの為に訪問診療を行っています。
先日訪問したお宅も夫婦共90歳を超えていらっしゃいました。

90とは思えないほどしっかりされていていましたが、
自宅が山の上にあり、通院するのは困難という事でした。

もし、お口の中の事でお困りの方で来院が困難でしたら
一度ご相談ください。

スタッフ歓迎会

2013年09月26日

本日新しく入社したスタッフの歓迎会を行いました。、
場所は市内の『桜ダイニング』です。

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おいしいお肉でした。

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それとこっそりお店の方に誕生月のスタッフにサプライズデザートのプレゼントを頼んでいました。

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喜んでもらえてうれしかったです。

でっかい口内炎

2011年07月01日

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下唇にかなり大きな口内炎ができています。
通常口内炎はできて二三日が痛みのピークですが
ここまで大きいとなかなか痛みはおさまりません。
この場合、表面麻酔を塗った後、レーザーをあてます。

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照射後です。あてた部分は後に偽膜ができて接触痛はおさまってきます。