Dr.ふじわらブログ

歯のエックス線について その三

2011年06月23日

歯のエックス線について具体例をあげましょう。

妊娠初期、具体的には受精後2~8週は「器官形成期」と呼ばれ
胎児の為に最も注意しなければならない時期ですが、人によっては
妊娠に気が付きにくい時期でもあります。
仮にこの時に歯のレントゲン撮影をした場合でも、生殖腺に受ける量は
パノラマでも0.0028mSvでごく小さいので心配しないで下さい。

また、エックス線そのものは体の中にたまるものではありません。
極度に警戒して撮影をしない事で見逃し、見落としする方が
患者さん自身の不利益に働きます。